こんにちは、リスキリング図書室のナオトです。今回は偉業を成し遂げた日本のビジネススクールについて解説してきます!
皆さんはMBAの取得を検討されていますか?今回は、世界ランキングでは日本国内トップを疾走するMBAの王こと名古屋商科大学MBA(NUCB Business School)について説明していきます。
まず、名古屋商科大学MBA(NUCB Business School)に対する筆者の評価です。
評価値 | コメント | |
---|---|---|
国内での人気 | 国内では勢いのあるスクール | |
国際評価 | MBAの王 三冠達成! | |
おすすめ度 | 最もおすすめ! |
名古屋商科大学はAACSB・EQUIS・AMBAといった難関国際認証を3つ取得したビジネススクールです。これは伝説級の実績であり、日本にはなんと1校しか存在していません。
トリプルクラウンのリストを見たい方はこちらからご確認いただけます。
https://en.wikipedia.org/wiki/Triple_accreditation
よってMBAプログラムとしてのクオリティは世界的なものであり、自信を持って進学したいMBAの1つです。それでは基本情報を解説していきます。
調べれば調べるほど複雑なプログラムで、私としても調べながら奥の深さに感服しておりました。
NUCB Business School MBA 基本情報
参考にしたWebサイト;https://mba.nucba.ac.jp/
プログラムの全体像
プログラムの種類
- MBA
- Executive MBA
- MSc in Management
- MSc in Taxation
上記4プログラムが存在しています。EMBAは主に経営層など、取得年齢が高めのMBA、MBAは若い層に向けたMBAです。
そこまでやる内容が変わることはないと思いますが、EMBAのほうがよりマネジメント寄り・経営戦略寄りの内容をやるイメージです。
名古屋商科大学においては社会人経験を必須としているのがEMBA,そうでないのがMBAという区別であり、若手の方でもEMBAに進学可能です。
他マネジメント、税務に関する修士課程がありますがこれはMBAの課程ではなく、研究寄りの課程です。
[経営管理プログラム]評価・レビュー
前提として、名古屋商科大学ことNUCB Business Schoolは国内でも類を見ないレベルのアカデミック・実務のバランスが取れた大学です。研究力を持ちながらも多くの実務派教員が所属しており、学びたいこと・やりたいことが実現できる可能性は非常に高いです。
驚くべきことは、直近の論文数・受賞数なども非常に多い教員揃いで、さらに実務家だったりもするのでうまいこと実務家から博士号を取得し、研究職にキャリアチェンジした方が多いのではないかと思います。この点に関する凄さは早稲田大学大学院以上だと思いました。
ナオトのカリキュラム評価チャート
MBA Plusはこちら:https://mba.nucba.ac.jp/program/plus
こんな人におすすめ!
ピュアなMBAに行きたい方や海外での就職を見据えている方におすすめできると思います。また名古屋圏、関西圏でハイレベルなMBAに行きたい方は数少ない有力選択肢です。
合わなそうな人
国内企業に転職したい方にとっては、まだ日本人の人事が国際認証やMBAに対する理解が浅いため、「どこの大学?」となってしまう可能性があります。
行くべきかどうか迷っている場合 筆者としてはおすすめ!
理由1 トリプルクラウンの国際認証はプレゼンスが最も高い
やはり国際認証を3つ取得できている点、教員や授業内容を見ても標準的なMBAという感覚で、最も良いと感じています。教育の質はどの期間が見ても最高クラスということになります。
理由2 関西・関東・名古屋3キャンパスでの開講、夜間講義で学びやすい
社会人学生を対象としたプログラムであることから、平日の夜間や週末に開講されるため、仕事を持ちながらでも無理なく学習に励めるカリキュラムとなっています。
時間的な制約を抱える社会人の方にもおすすめできるプログラムです。
名実ともに日本トップだと思います!迷っているあなた!進学しちゃいましょう!